出版の裏話☆
2021/12/06
今回、私が出版した
「kindle出版」というのは、
普通の出版(=商業出版)とは、いろいろ違う部分があります。
商業出版は、出版社が出してくれるので、
まず「企画書」を出して、
それが通れば、
出版社の「編集者」と呼ばれる人と一緒に原稿を書き、
カバーも編集者と相談しながら作り、
本を完成させます。
いろんな人の手を借りて、出版するわけですね。
kindleの場合は、
自分でできることは全部自分でやります!
めちゃくちゃ大変です(笑)。
でも、好きな人はkindleで何冊も本を出しています☆
私の場合、本のイメージがあったので、
表紙も全部、自分で作りました(笑)。
自分で作ったために、たくさんミスもありました(爆)。
最初に告知した際の画像には
「作者名」を入れるのを忘れていたり…(^^;
でも、メリットもあって、 自分で操作できる分、
自由自在に変更ができるんですね。
文言を変えたり、
バランスを変えたり、
文字を装飾したり。
生徒の発表会のプログラムとか、 年賀状とか、
年に2~3回はこういう画像を作っていたりするので、
まさか自分の出版に役立つとは思いませんでしたが、
これはこれで楽しい作業でした☆
私のkindle出版に当たっては、
独学なのではなく、
マツダミヒロさんという 「質問家」さん(←面白い肩書でしょ?)
が開講している オンラインプログラムに則って、
準備を進めていきました☆
マツダミヒロさんは、
先月末までクライドファンディングをされていて、
史上最高額で「日本一!」に輝いた
今とても注目されている方なのです☆
ミヒロさんの魅力は、
「力を抜いてビジネスをしている」ということ。
講演家でありながら、 とてもお話はゆっくりで、
「ぼく、これ以上速くは話せないんだよね(笑)」 とか言いながら、
「ビジネスの自動化」について、
とても分かりやすくお話してくださいます。
私の本でもお伝えしていることですけれど…、
音楽家はビジネスを学んだ方がいい!! と本気で私、思っております(^^;
ミヒロさんが日本一に輝いた
クラウドファンディングを日本で有名にした
キングコングの西野亮廣さんは
「昔は<パトロン>という形で、
芸術家を支援していた人たちがいたから、
芸術家は生活ができた。
…であれば、
クラウドファンディングなどの
資金調達を学ばなきゃいけないのは、
経済学部の生徒よりも
アート系の学生なのではないか?」
というようなことを、
ご自身の本で書かれています。
私は、その言葉に痛く共感し、
(私はまだまだ勉強が足りないけど・爆)
しかし、それを自覚している人が少なすぎやしないか?
…と思ったりしています(^^;
そのあたりの
「音楽とビジネス」の話も、
私の本で軽く触れていますので、ぜひ☆
こちらの本、お試し読みもできますので、
見てみてくださいね☆
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