日本版ハロウィン~☆
2022/11/01
私の実家の方では、
「日本版ハロウィン」が
今でも行われています😁
それが…
「お月見どろぼう」😆
「十五夜さん」と言われている
地域もあるようです✋
十五夜さんの日に飾られている
お団子をぬすんで食べるといった
昔の子どもたちの楽しみが
風習として、
その土地に根付き、
文化になりました☝️
この「お月見どろぼう」、
不思議なことに、
同じ学校区内でも
やっている地域と
やっていない地域があるくらい
各自治会によって
取り組み方が違います👏
…かといって、
大人が回覧を回すわけでもなく、
子どもたちが十五夜になると
勝手に家々を回り出すので、
新しく引っ越ししてきた方は、
面食らう!というのが
恒例になっています(笑)👍
すべての家にお菓子が
置かれているわけではなく、
多くは小学生以下のお子さんが
いらっしゃるお家に限られるし、
アパートやマンションの方は
あまり出している様子がないので、
戸建てで協力的なご家庭が
ご準備されているという
極めて限定的なイベント👐
しかし、そうは言っても
ご近所を回れば
結構たくさんのお菓子がもらえるので、
子どもたちは大喜び🙌
玄関先に
「ひとり1コね☆」
と書いて出してあるお家もあれば、
チャイムを鳴らしてくれたら
「掴み放題!」というお家もあって、
本当に様々です🤩
お菓子だけではなく、
簡単なおもちゃや
グッズを用意して下さる
お家もあります🥳
十五夜の日は
15時を過ぎると
子どもたちが家々を回り始めるので、
地域内を車で走ろうものなら、
危険が満載なわけですが、
子どもたちが
心待ちにしている日でありますから、
その辺りは近所の大人たちは
暖かく見守っている雰囲気がありますね😏
昨日、友だちと話をしていたら、
その団地では
日曜日の夕方から
団地を巻き込んで
ハロウィンをするのだとか😜
ここ数年で団地行事となり、
子どもがいるお家にチラシを入れたり、
ゴミ置き場に案内を出したりして、
団地でイベントを行うそうです🤓
その団地は、
市内でも有名なマンモス団地なので、
子どもの数も多いし、
盛り上がること間違いなし😌
私がいる地域は
自治体活動は盛んですが、
子ども会はないし、
子どもがいる親御さん同士の
絆はそれほど強くないので、
そうやって団地レベルで
子どもたちのためのイベントを
開催できるってすごいなぁ…!!
と素直に感動した私でした😍